運営について

会社概要

製菓店の開業・繁盛を
トータルにご提案
〈FUJI DESIGN SYSTEMAフジ　デザイン　システマ〉

フジデザインシステマ（通称F.D.S）とは、バウムクーヘンオーブンメーカー兼製菓機器商社である不二商会を中心に、製菓店づくりの精鋭で構成されたチーム。「お菓子屋さんの厨房から繁盛を考える店舗づくり」をコンセプトに、厨房＆店舗設計から、商品開発、包材・パッケージ、ブランディング、販売ディスプレイ、人材育成まで、一貫してプロデュースしています。

同チームが始動した2000年当時は、阪神間のパティスリーからの引き合いが多くあり、厨房側からお菓子屋さんを見ていた私たちは、ケーキを手際よく仕上げるパティシエの姿や、できたて生ケーキのしずる感、オーブンから出てきた焼き菓子の香りといった五感を刺激する要素にこそ、買い手の心をときめかせ、繁盛のポイントがあると感じていました。

その魅力が伝わる店舗レイアウトは厨房屋の私たちが提案すべきでは、と考えていた時に、当社代表と友人のデザイナーが再会を果たしたことで、厨房から繁盛をデザインするプロジェクトチーム〈フジデザインシステマ〉が誕生。

時代の移り変わりとともに変化するニーズを捉えて現在は、チームの根底にある理念「お菓子屋さんの厨房から繁盛を考える店舗づくり」を進化させ、バウムクーヘンビジネスの総合プロデュースも行っています。

スイーツ激戦区の阪神間で長年製菓・製パン機器を取り扱い、培ったノウハウを「お菓子が売れる原理原則」として商品開発や売り方提案のベースにし、お客さまの背景にあるストーリーや、その地で育まれる食材などを強みとしたブランド創りにも関わることで、異業種でも数々の“成功”をお手伝いさせていただきました。

また、世界的なパティスリーコンクールで何度も日本チームが入賞することから分かるように、日本のスイーツのレベルは世界トップクラスです。日本の「おいしい」「カワイイ」スイーツを求め、バウムクーヘンを中心とした「Japanese sweets」のお問い合わせは世界各国から届いています。その国の文化や嗜好をヒアリングしながら、現地の材料を使った商品開発をはじめ、製造、売り方のアドバイスも含め、バウムクーヘンやJapanese sweetsの輪を世界にも広げています。

フジデザインシステマの目的は、単に「製菓機器を納め、スイーツ店をオープンさせること」ではありません。お店の永続を考え、先々を見据えたご提案を行っています。
長く愛されるブランド創りと主力単品、製造効率の見直し、更なる人財教育…
私たち、不二商会にお任せください。