道の駅もてぎ様 ゆずの木

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公式サイト:http://www.motegiplaza.com/kau.html#kau3

茂木町は人口1万2千人で平均年齢50歳を超える過疎地でありながらも、国土交通省「全国モデル道の駅」(全国で6ケ所)に選ばれる国内有数の道の駅です。第3セクターで運営をしており商魂たくましい町長が社長を務めていらっしゃいます。宇都宮駅から車で40分ほど離れたところにあり、その道中にも別の道の駅があるのですが、お客様がそこを通り過ぎて、わざわざ足を運んでくれる理由が道の駅もてぎにはあります。

こだわりの素材のメインは米粉です。湿式気流粉砕の製粉機を導入され、精米したての茂木産コシヒカリを自家製粉し、100%米粉のグルテンフリーバウムを焼成しています。水分を含んだ日持ちのしない米粉「生米粉」を挽きたての状態で使う事で、他社では真似のできないおいしさ、素材感やストーリーが際立ちます。

バウムプロジェクトのきっかけは電話でのお問合せ。既存の「おもてなし情報館」という建物を改装してお米を使ったスイーツができないかという相談でした。再三に渡る訪問とヒアリングで、町長の人柄や茂木町ならではのストーリーを学ばせていただき、それを表す商品開発、売り場づくり・パッケージデザインも含めた不二商会のトータルプロデュースで、開駅20周年となる2016年「バウム工房ゆずの木」としてOPENされました。特に休日の販売力は凄まじく、オープン当初は午前中で商品が全てなくなるハプニングがあったりとお土産のメインになってくれています。

MACHINE

SPACE DESIGN

PACKAGE

DISPLAY


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